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■【実録】国際結婚カウンセリング


この記事は、お客様と弊社担当者との会話の中から重要と思われる部分を抽出したもので事実に基づいて制作したものです。

(名古屋堂)「※以下、担当」
国際結婚についてお話する前にあなたの結婚についてのお考えをお尋ねしたいと思いますが、宜しいでしょうか。


(相談者)「※以下、客」
はい。

(担当)
貴方は現在、結婚は絶対にしたいお気持ちでいますか?それとも出来たらしたいと思っているのでしょうか?


(客)
はい、出来たらしたいと思っています。

(担当)
一時代前と違って、「出来たら結婚したい」なんて弱い気持ちでは結婚は到底おぼつかないですね。 絶対したいと思っても居ても、なかなか出来ないのですから…。


(客)
え?絶対したいと思ってもですか…・?

(担当)
そうです、貴方も今の年齢になられるまで結婚されたい気持ちに何度かなられたと思いますが、出来なかった原因を私と本音で分析して見ましょう。貴方は何が原因だと思って居られますか?


(客)
仕事に追われたり、そのような出会いもなかったから…。

(担当)
なるほど、それは言い訳だと思います。仕事が忙しくても結婚している方は沢山居られます。貴方は、自分自身の事が見えていらっしゃらないというか、分かって居られないと思います。


(客)
と、言いますと?

(担当)
ご承知のように、結婚は相手があって初めて成立するものなのですが、女性の結婚に対する考え方は、貴方のご両親の時代と状況はまるで異なっている状況にあるのを認識しておく必要があります。 現在の女性は、2人に1人は結婚しません、昔は女性が仕事に就く事がありませんでしたから結婚そのものが女性が生きて行くために必要でしたし、それが幸せでした。適齢期を過ぎてしまうと、「行かず後家」と言われて肩身の狭い思いをしたものです。ですから女性の方から「宜しくお願いします」と謙虚な態度で結婚した時代でした。    ところが現在では、厚生省の2000年度の統計では、25歳から29歳までの女性の未婚率は54%で、半数以上は結婚していないという結果が出ています。


(客)
女性はみな結婚願望かと思っていましたが…、それは、知りませんでした。

(担当)
女性が社会に進出し認められて経済的にも男性を頼る必要が無くなった事が拍車をかけて「独身貴族」の豊かな生活を謳歌する事が出来るようになりました。 最近の調査では、結婚の条件として「性格」「愛情」「価値観」の3つを女性は挙げていますが、これは あくまで建前と申しても良い位で、独身時代の生活レベルを下げたくないというのが本音のようです。 ブランド物のバッグや服装を身を飾り、エステサロンに通い、海外旅行を満喫できる時代です。 結婚して夫の安月給で家事、子育てに追われ、自由に遣えるお金も無い生活は、それ自体我慢が出来ない女性が多くなってきています。どうせ結婚するなら、高学歴・高収入・高身長に加え家事無し、子育て無し、同居無しの「3無し」に気配り心配りができるか、退屈させないコミュニケーションをとれるかも求められ、血液型さえも相性としてその対象条件となっています。 厳しい言い方になりますが、髪が無かったり、肥満タイプ、身長の低い方は初めから対象外と申し上げても過言ではなく、お見合いを希望されてもなかなか実現出来ないのが偽らざる現状です。 決して大袈裟ではなく、今は女性が男性を選ぶ時代になっているのです。 失礼ですが、貴方はこの男性にとってすさまじいばかりの条件をクリアできる自信はあるでしょうか?


(客)
そこまでとは思いませんでした…きびしいですね。ちょっと自信が無くなりますね。

(担当)
結婚相談所に於ける男女の比率は、過去は男性20%、女性80%、だから男性が選べました。 しかし、現在では男性80%、女性20%で立場が完全に逆転しているのです。 だから男性はまさにこの男同士のサバイバルに勝ち残らなければ結婚は出来ないとも言えます。 「勝ち組」「負け組み」ではありませんが、優先順位が決められているようなものですね。


(客)
そんなに競争が激しいのでしょうか。道理で、私なんかには回って来ない筈ですね。

(担当)
これが現実なのです。これでも貴方は何時かは結婚できると淡い夢を抱いていないでしょうか? 過去を振り返って、貴方自身の最も輝いていた年齢の頃と比較して現在の貴方はどうでしょうか? 今の貴方の実像に女性が魅力を感じてくれるかどうかと、冷静に自分を見つめ直された事がありますか?


(客)
はい、そりゃ今でも夢は持っていますよ、いつかはできると……。
今言われたように、冷静に自分を見つめてみると、女性の目から見て果たして自分のどこに魅力があるのかも考えた事もないですが…・。

(担当)
何となく結婚できると思っていて,もし結婚できなかったら貴方の人生はどうなるか、考えたことはありますか?まだ若いと思って居る内は、独身も悪くないと思うでしょうが、 親も居なくなって貴方が一人ぼっちになった姿を想像してみてください。 年老いた時、貴方を支えてくれる伴侶が居ないというのは、これ程惨めで淋しいことは無いでしょう。 必ずあの時結婚をしておけば良かったと後悔する筈です。これは断言できます。 何時かは結婚できると思っていても、気がついたら貴方の周りには誰も居なくなっています。 年老いた貴方だけが残るのですよ…脅かすわけではありませんが、惨めだと思われませんか?

でも、親は貴方にこんな本音は決して言いませんね。言いたくても言えないのです。 親子だから言えない事もあります。私も自分の息子に本音で全ては言えません。 貴方のご両親が思い考えているであろう事を、私が代わって言わせて頂きます。 父親の真の思いだと思って聞いて下さい。 まだ若くて身体も丈夫なうちは想像すら出来ないでしょうが、老いは誰にでも来るものです。 国際結婚は、貴方が本気で結婚を望みさえすれば、可能です。 容姿もほどほどで、収入も真面目に働いて、そこそこあれば問題はありません。 しかも、若ければ若いほど、貴方の好みにより近い女性との結婚が実現するわけです。 老いれば老いるほど、貴方の望まれる条件は厳しさを増してしまいます。 貴方の人生なのだから、若くて青春の香りがまだ残るうちに、一日も早く結婚に踏み切って 男として夫としての幸せを噛みしめて欲しいのです。そして家庭という安らぎの場を求めて頂きたいのです。

それと、結婚したら子供が欲しいと思うのは当然だと思いますが、若い女性との結婚を希望されるならば、国際結婚の場合、多少の年齢の差があっても可能なのです。 もし、貴方が本当に結婚を真剣にお考えになられるのでしたら、下記のQ&Aをお読み頂くことで国際結婚というものの概略がお分かり頂けるのではないでしょうか。 「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、先ずは中国女性に会って見ることをお薦めします。そして国際結婚は、有か、無しかをお決めになれば良いでしょう。 「有り」だったら、私に全てをお任せください。 「あの時結婚しておけば良かった」という後悔だけは、この世に生を受けた男性として絶対にして欲しくないものですね。



(担当)

それでは、次に国際結婚について考えてみましょう。
貴方が国際結婚をされるとしたら、最も不安に思われている事はどんなことでしょうか?


(客)
言葉と生活習慣が違うということですね。
結婚そのものについても不安ですけど、国際結婚となるとこの2点ですね。

(担当)
そうですね、貴方がそう思われるのはご尤もだと思います。


(客)
はい、両親や会社の同僚などに相談をしても、必ず難しいから止めるようにと言われます。
ですから、国際結婚を薦められてもその事が気になって、今一つ踏ん切りがつきません。

(担当)
はい、相談されるかどうかは別にして、国際結婚をお考えの方は、貴方だけではなく、どなたもその点で一度は悩まれます。具体的にはどこがどうのと言うのでは無くて、 結婚してから継続するのが難しいのではないかと感覚的に漠然と思われているのでしょう。結婚するというポジティブの思考の筈が、あれやこれやとマイナスになると思われる面だけを考えて悩まれる事が多いようですね。 悩むと言う事は、それだけ貴方が真剣に考えて頂いている証でもあるわけで、むしろ好ましいことですね。ところが、実際の国際結婚は難しいことではなくて、まさに「案ずるより、産むが易し」、相互の理解さえがあれば全く問題ありません。


(客)
日本の習慣と違うとなると、どのように対処したら良いか、つい考えてしまいます。
日本人の女性なら、このような事で悩むことは無いのに…と思います。

(担当)
生活習慣というのは、細かく申し上げれば、日本人でもそれぞれ育った家庭環境によって異なると思うのです。 日本の結婚式は、○○家と△△家というように家と家との結び付きになります。 しきたりや常識観も、それぞれ育った家庭環境で異なり、身に付いた教養などについても違う男性と女性が結婚するわけですから、もともと価値観を測る尺度が異なるのが当然とも言えます。私が申し上げたいのは、それぞれ顔形が異なるように、常識を計る物差しや習慣が違うのは普通なのだということです。


(客)
言われてみれば、確かにそうですね。
でも、僕は中国のことはよく分からないし、中国と日本では根本的に違いませんか?
結婚しても直ぐに離婚してしまうとか、お金目当てだという話も耳にします。

(担当)
「悪事千里を走る」と言いますが、良くない噂ほど尾ひれが付いてぱっと広がります。 確かにこのような人も中には居ると思いますが、そういう目に遭わない為にも女性を紹介する業者の信頼度とか姿勢を見極めることが大切です。 貴方の一生を託すことになる重要な結婚ですから、どのような女性なのか情報をしっかり提供してくれる信頼のおける業者に依頼されることが最も重要となります。

こんな話があります。ある家に嫁いだ女性が義母がパチンコに熱中しているのを目の当たりにして、自分と義母の価値観の違いから、その母から生まれた夫のことも嫌いになり、そして離婚する迄に至りました。 もちろん、これは日本人同士の結婚してからの話ですよ。また、義母が食事の時に入れ歯をカチャカチャと音を立てるのが原因で、妻が出て行ってしまわれたという私の知人も居るくらいです。 取るに足らない事でと思われるでしょうが、こんな話は枚挙に暇がありません。

日本人なら価値観や習慣が同じなんてあり得ないのです。「無くて七癖」とか申しますが、他人の癖を「変な癖」と思われたとしても、本人はそれに気づかないし、皆癖を持っていても自分は常識の範囲だと思っているだけです。ところが他人から見ると容認出来ない程気になって仕方ないと思うわけです。同じ日本人でも、顔がみな違うように考える尺度も違うし、違うことが普通なのですから、日本と中国の生活環境が異なるのは当然のことです。

(担当)
中国の東北部の女性は若くて忍耐強く、夫や家族に理解がある方は間違いなく幸せな家庭を築き幸せに暮らして居られます。 止むに止まれず離婚に至る場合もありますが、男性が女中さんでも雇ったように振舞ったり、生活費を入れないなど人格を差別したり、むしろ男性側に問題あるケースが多く、中国人女性だから長続きせずに、離婚するわけでは決してないのです。自分の肉親以上に献身的に尽くしてくれる中国人嫁に、最初は国際結婚に反対していた親が「ありがとう」と感謝の言葉をいうようになったケースは幾らでもあります。


(客)
中国人妻となると世間体も悪いし、会社や友人に何か言われるので紹介もできないのではないかと不安です。

(担当)
国際結婚をお薦めした場合、みなさまが躊躇される最大の理由は、世間体です。 この世間体を気にされる親や兄弟などいろいろなシガラミがあり、そのシガラミに縛られて自分の意思がそれによって曲げられてしまうわけです。
 自分の意思がありながら、その意思の儘に自由に行動できない、意思に逆らって行動しなければならない、となると人間として非常に辛いことだと思うのです。

 それでは「世間体」とは一体何でしょうか?世間から貴方がどう見られるかということですね。それは世間から貴方への評価なのでしょうか? 貴方の価値や生き甲斐は、その世間の評価によって決まるのでしょうか? それでは貴方がこの歳になるまで1人暮らしをして来たという事実、これからもずっと1人暮らしを続けて行くのは、世間体が悪く無いのでしょうか?
 貴方の価値は、貴方自身の中に存在するのではないでしょうか。充実感とか優しい心を持つ事だとか、愛する人が存在するとか、何事にも換えがたい家族が居るとか、自分の心に存在するものでしょう。 貴方自身の価値観が大切です。貴方が誰と結婚しようと貴方の自由な筈です。誰と結婚しようと結婚は祝福されるべきものです。自分が結婚するのを誰からも干渉されることではないでしょう。貴方は立派な大人ですからね。そう思いませんか?
自分の意思で望む結婚が「世間体」という目に見えないものに縛られるというのは理不尽だと思いませんか? 「世間体」という言葉は誠に都合の良い言葉です。自分は認めても、親が許さないし、世間体が悪いからと言う。「世間体が悪い」というのは世間に対して顔向けが出来ないという事なのでしょうか?  本当にそうなのでしょうか。 それでは、その「世間様」から貴方の生活の面倒を見てもらったり、援助を受けたり、就職を世話してもらったとか、命を助けられたとか、何か重大な負い目を感じて貴方が自由に振舞えない理由があるのでしょうか。


 「世間体」とは、貴方自身を金縛りにする実体の無い亡霊に過ぎないのです。 親も国際結婚に反対するとき、必ずこの「世間体」という言葉を使って貴方を説得しようとします。終極的に親が望むのは、息子である貴方の「幸せ」である筈なのに、ここで貴方の意思にブレーキをかけようとします。  ここで間違って欲しくないのは、親の反対は貴方を確かめる為の行為であって、国際結婚そのものに絶対反対と言われる方は少ないのです。貴方が真摯な気持ちで考えているのかどうかを危惧されているのです。結論を言いますと、親は誰よりも貴方が幸せになってくれる事を願っています。貴方が信念を持って話をすれば必ず賛成して下さる筈です。

また、人間は「岡目八目」と言って自分に直接関係が無い事にとやかく言葉を挟む習性があります。その発言こそ無責任極まるもので人柄も見極めないで憶測だけで他人の人間性や価値を批判するのは、もともと貴方にとって力になってくれるような人物ではないと思います。そのような方は人格としてもどうかと思います。批判をする前に積極的に応援してくれるのが、本当の友人であり、上司ではないでしょうか。 貴方に対して、そこまで無責任におっしゃる友人や会社の上司が居るなら、彼らは身を粉にして貴方にお嫁さん を世話をしてくれた事が一度でもあるでしょうか?一生貴方の面倒をみてくれますか? また、貴方が日本人女性と結婚するとしたら、事前にその女性を会わせたり相談したりしない と思うのです。 そして仮に反対されたとしたら、その結婚は止めにしますか?そうではないでしょう。 結婚はあくまでもプライベートなことで自分の人生なのです。

貴方がされたいようにすれば良いのです。 自分の目で女性を確かめ、自分の意思で決定する、そうでしょう?それが男としての裁量だと思います。

最近、国際結婚は社会的にも認知されてきています。

日本では、平成17年度の統計では44701件もの国際結婚された方々がいらっしゃいます。津島市と蒲郡市の人口を併せたよりも多いのです。全体の16組に1組が国際結婚でめでたく家庭を持つことができました。今後ますますこの傾向は強くなって国際結婚が増加して行くと思われます。

国際結婚は特別の結婚ではなくなっています。

性格が悪くても日本人ならOkなのでしょうか。 中国の女性でも、日本の女性でも資質の高くて申し分ない人は居ます。またダメな人は日本人でもダメなのです。中国の女性は大陸的で大らかな人が多いので、明るくて社交的です。 中国人女性と結婚して、友人の輪が広がったとおっしゃる方も多いですよ。


(客)
でも中国人なんて…と言われるような気がして…。

(担当)
そうですか、そのような危惧を持たれる気持ちは分からない訳ではありません。 しかし、先ず貴方が自らがそのような偏見を改めて頂かないといけません。人間の価値はどうやって推し量るのでしょうか。貴方を心から愛してくれる女性こそが貴方にとって価値のある人間ではないでしょうか。実際中国人の奥さんと結婚して良かったと、胸を張って友人や会社の同僚に奥さんを紹介されている男性が圧倒的に多いのですよ。中国人女性に対する偏見は国民所得が日本に比較して低いというところに起因しているかも知れません。 中国は近代化に立ち遅れて、国民一人当たりの国民所得は日本の10分の1です。 お金持ちが貧乏な人をさげすむような見方をするのでしょう。しかし、これは公平な評価ではないでしょう。

かつて日本は中国へ遣隋使、遣唐使を送り、仏教文化や法律、漢字、建築、絵画な どを学び、中国は日本の師であったことも事実です。 また、現在世界中には65億人の人口と幾多の異なった民族が住んでいますが、 彼らはお互いの文化や習慣を認め合い、積極的に受け入れる広い心を持っています。 彼らは、結婚も民族や国が違うからと言って偏見を持つ事も殆ど無いし、あくまで個人の資質 で相手を評価します。政治的には日本と相容れない場合もありますが、彼らには興味が無く、人なつこい笑顔の人たちばかりです。中国人だから、日本人だから…という偏見は世界のどこの国に行ってもありません。
戦後敵国であった日本人の幼い子供たちを身を挺して我が子以上の愛情を持って育ててくれた中国人夫婦が多数存在した話は皆さんもお聞きになって居られるでしょう。日本人には出来ない寛容さです。このように広い心を持っている中国人の温かい心情を忘れてはならないと思います。


(客)
なるほど、日本人は封建的だということですか。

(担当)
中国にしても56もの民族が混然一体となって一つの国家組織の中で暮らしているわけです。 そのような地域とそこに住む民族の文化や気の遠くなるような歴史的な背景などで培われて 来た習慣ですから、それが日本の習慣と異なるからといって非難するのはおかしいですよね。


(客)
それでも、日本で暮らすのですから、日本の習慣に従うのは当然だと思いますけど…。

(担当)
もちろん、おっしゃる通りです。人間は学習能力がありますから全然問題ではありません。 時に触れて教えてあげることですね。 日本人は他人と異なる事には異常なくらい神経質で、これはひとつの民族で国家が成り立っ ているという事にも起因してると思いますが、国際的な感覚が熟していない日本人の最大の 欠点であり、改めなければならない事です。少し大らかな気持ちも必要でしょう。


(客)
体質的に封建的ということですか?

(担当)
今更日本人の欠点を申し上げても仕方の無いことです。周りのことよりも、ご自分の家庭を如何に憩いの場として構築していくかに神経を使うべきでしょう。妻に日本の言葉や文化、習慣を教えるのは夫と妻のコミュニケーションの一環として考えて 頂いて、夫も妻に協力する気持ちになれば少しも苦になることではないと思いますよ。


(客)
しかし、面倒くさいですよ。


(担当)

面倒くさい、と貴方が思われたら、結婚を諦めて独身で居られるしかないと思います。
たとえ、相手が日本人女性でも夫婦はお互いが協力して素晴らしい家庭を築く努力は必要 ですし、その努力を怠ってはならないと思います。
もし、それが苦痛だとなれば、むしろ理想が高い日本人女性と結婚された場合の方がいろいろな面で夫婦関係に亀裂が入る危険性が高いと言えます。日本の女性を悪く言うわけではありませんが、「忍耐」という文字は最近の女性の辞書には無いのも事実です。


(客)
結婚するってそんなに大変なことなんですか?

(担当)
大変と思われるか、生きがいとなると思われるかは、心の持ち方と人生の価値観です。 生活習慣の相違は、時間が解決してくれるものですから、そう深刻に捉える必要はありません。 あまりそこに捉われると逆にぎくしゃくして良い結果にならないものです。 中国にも「?入?,追随?」(郷に入っては、郷に従え)という言葉があるくらいですから 心配は要りません。


(客)
しかし、時間が経てば自然に理解できるものでしょうか?

(担当)
幸いなことに、人間というものは学習能力が自然に備わっていて、自分がそこで生きていく為には、どのようにしたら良いのか自ずと判断していくものです。 その為には、貴方がある程度考え方を変えてみることも必要でしょう。 結婚そのものは、いずれにしても考え方の異なる者同士が一緒に暮らす事になるのですから それが日本人同士でも、中国人であっても違いがあるのは当然であると思えば苦にならなく なるわけです。視点を変えてみることと、異文化を楽しむという大らかな気持ちも大切です。


(客)
なるほど、異文化をたのしむという意識の転換ですね。そのような発想なら日本人とか中国人 とか、とらわれる必要は無くなりますね。

(担当)
そうですね、最も大切なのは貴方が彼女を理解してあげる事です。


(客)
今まで一人だけの生活だったし何でも自由だったから、気を遣うのは、どうも…。 結婚したら妻に全部まかせて、今迄の生活パターンを変えたくないですよ。

(担当)
結婚によって、今迄の気ままな独身の時と同じパターンで生活は出来なくなる事は、一家の大黒柱である夫の 心構えとして肝に銘じておかなければなりませんね。 夫としての義務であると同時に、家庭の中心となって支えていくわけですから、当然ですね。 奥さんが日本人だから気ままにできる、中国人だからできないという事ではないわけです。 その代わり、貴方に責任感や人生の新しい船出となる自分の家庭を持ったことの幸福感に目覚めて充実した時間を過ごせるようになるわけです。 貴方のお父さんの時代とは違い、現代では奥さんに対する気配りをしないと結婚しても長続き はしません。 妻をあごで使うような亭主関白というのは、前時代的な考えは今では通用しませんね。


(客)
では、どうしたら二人の関係はうまく行くのでしょうか。

(担当)
以心伝心という言葉がありますが、貴方が妻を気遣うことで信頼感も生まれて来ます。 他人に気遣いする気持ちさえお忘れにならなければ、問題はありません。 好きな人、愛する人の為にだけ自分の行動がある、と思うのが男としての本分です。 これは男性にとって実にわくわくして楽しいもので、洋の東西を問わず普遍的なことと言えるでしょう。


(客)
なるほど、それだけでいいんですか。
でも、中国の生活習慣なんてどういうものか知りませんから。

(担当)
相手の女性に会いに中国へ行かれて、中国という国をご自分の目で見て頂くだけでも違います。 彼女が生まれ育った環境を知っておくというのは、そこから多くのものを学べるわけです。


(客)
本当に良い人が見つかれば中国の女性との結婚も考えないではありませんが、いろいろと事件も起きているので、自分も、もしかしてそうされるかと思うと親にも相談できません。

(担当)
貴方の家の近くで交通事故があったとしますね、事故の後、あの道路は危険だからと誰も通らなくなるでしょうか。誰もが事故に遭うわけではないですから、幾分かの注意ははらいますが、何事も無かったように通りますね。たまたまいろいろな要因が重なって起きたことでしょう。新聞やテレビで報道されている事件もそれと同じ事だと思います。それらの事は間違いなく彼女らの行為でそれ自体許されるべきでは ありません。
しかし、それには事件への引き金となった要因があり、彼女達を追いやった原因の 多くは、夫や取り巻く家族が女中のように働かせ、自由の無い生活を強いた上に、地域社会 の封建的差別環境があったとの実態が、その後の調査で明らかになっています。
彼女たちを追い詰めて犯罪に追いやった日本人の行為こそ恥ずかしく反省すべきではないでしょうか。 ほんの一握りの部分から全体像を判断するのは、良識ある日本人として慎むべきだと思います。 中国人女性を妻として迎えた大部分の家族がお互いに努力を重ねて笑顔で幸せいっぱいに暮らしています。その方々にも失礼極まりないと思うのです。


(客)
中国人を 奥さんにするのは本当に大丈夫なんですか?

(担当)
その質問ですが、それなら日本人なら誰でも良いかというとそんな事はありませんね。 前にも申し上げましたように、全てその女性の資質の問題です。中国女性の中には、日本人の女性より日本人らしい心を持っている女性も少なくありません。 最近の日本人女性による犯罪件数は急激に増加していて、テレビや新聞で毎日のように 報道されています。 平気で夫を殺害したり、子供や肉親にまで手をかけるなど、妻として、母親として資質に欠ける日本人女性も居ます。それでも、貴方は日本人女性とでなければ結婚しませんか?と申し上げたくなります。 国際結婚も日本人と結婚する場合と同じで、ひとえにその女性の資質が良いかどうかと 貴方の心構えにかかっていると言えます。 今まで中国人女性と結婚された男性の多くは、女性の人柄や人間性に惹かれて結婚されたのです。


(客)
中国の女性と結婚しても離婚した話をよく耳にしますが、どんな理由からですか?

(担当)
折角終生の伴侶を得られたのに離婚しなければならなくなるのは誰にとっても辛い事ですね。 その事をお話しする前に、日本の離婚率はどのくらいあるかと申しますと、38%台もあるので す。信じられますか?5組に2組は離婚されるという結果が出ているのですから…。 国際結婚は中国以外のものも含めて42%台ですから、その差は殆ど無いと言えます。 この結果を見ても国際結婚だから、即ち「離婚」という事態には繋がらないことは鮮明に お分かり頂けると思います。 私どもでは調査をした結果、離婚に至った原因として多いのは、借金問題、姑問題、性格の不一致などと把握 していますが、斡旋した業者が男性の身上書を女性に偽って結婚話を進めた結果、来日してから現実と余りに異なる事に驚いて「騙された」と離婚に至るケースも少なくないようです。 私どもの中国女性との国際結婚件数は35件ですが、その内離婚は僅か2件のみです。

結婚する前に男性と女性を含めた彼女の両親との細部にわたる徹底した話し合いや、来日 後のご夫婦への指導を怠らなければ、問題は無いはずです。私どもの離婚率が圧倒的に低いのは基本的努力を怠らなかった賜物だと自負しております。 また、日本に来てからの心構えや、家庭での妻の立場について専任の在日中国人スタッフが指導したり、ご相談を承ったりして確認をとっています。 結論を申しますと、日本女性でも中国女性でも離婚の理由に大差なく、夫としての基本的努力を 怠れば、離婚の可能性が高くなるであろうということです。 但し、中国の女性のほうが辛抱強いとは断言できます。 自画自賛になって恐縮ですが、これは事実として申し上げたに過ぎません。


(客)
中国の奥さんは結婚してから実家に仕送りを要求すると聞いていますが…。

(担当)
そのような女性も確かに居ます、しかしその場合はそれなりの理由があるようです。 仕送りしたいという妻の気持ちはどうして起きるのか、その背景を考えてみると、次のような 理由があると思います。 一つは、中国の国民所得の低さや地域的に経済の立ち遅れが重なり、日本とは比較できない程の 格差があると言う事です。 中国では平均所得に近い地域ですが、貧困とまで行かなくとも、低収入と言ったところです。

もう一つ、中国では一人前になるまで育ててもらった両親に恩返をする気質が文化として 中国人の心の中にあります。 この二つの事が要因となって、できたら仕送りをしたいとの気持ちが募るのでしょう。 実家に仕送りしたい気持ちそのものは、けなげだと思いますが、仮に仕送りをされるにしても、貴方の新家庭が経済的に健全である事が前提になりますから、熟慮してから結論をだされると 良いでしょう。


(客)
両親や実家と結婚したわけじゃありませんから、中国の家族まで面倒を見るのはイヤですね。

(担当)
それは、一向に構わないことです。 基本的なことだけを申し上げますと、仕送りするかしないかは、貴方の結婚後の家庭の事情 次第です。 夫として出来る範囲内で仕送りしてあげるのも、ビタ一文も仕送らないかは、あくまで貴方 の経済力と心の問題です。 そのあたりの事情をしっかりと結婚する前に弊社を介して女性と話し合うことをお薦めします。


(客)
結婚する時に借金をして来るって本当ですか?

(担当)
女性が借金をするのは、中国人のブローカーが介在している場合が考えられます。 私どもに登録されている女性は、弊社と中国支社の責任者が直接ひとりひとり面接して、 厳しくチェックをしますので、ブローカーが介在する余地はありません。 更に、弊社では貴方と女性と彼女の両親を含め、婚約時にきちっと念書を交わしますので問題はありません。


(客)
それでは、何故中国人女性を結婚相手として薦めるのですか?

(担当)
理由はいくつかありますが、挙げてみますと

1.中国人は、日本人と同じアジア民族であり同じ文化圏であること。
2.同じ黄色人種で外観は日本人と見分けがつかないこと。
3.中国の儒教の精神は江戸時代に儒学」として日本でも精神の柱として教育され、今も日本人の心の   中に存在していること。
4.日本と同じように漢字の文化であり、話せるまで時間がかからないし、筆談でも意思の疎通が可能なこと。
5.中国東北の女性には、日本人女性が失った質素、倹約、忍耐の精神が残っていること。
6.親、兄弟など肉親を大切にする家族愛精神が強いこと。
7.働き者で都会でも田舎でもとらわれない女性が多いこと。
8.年齢差がかなりあっても、若くて好みの女性と結婚が可能であること。
9.男性側が好条件でない場合でも、真面目で優しい性格なら結婚が可能であること。
10.結婚相手を選ぶ場合、男性側の要望を受け入れてくれる可能性が高いこと。
11.東北区は日本に親しみを持つ地域であること。


(客)
中国の女性に嫌われるのは、どんな男性ですか?

(担当)
誠意が感じられない男性や、相手を認めない男性、それとケチな男性ですね。 倹約家とケチは違います。高価なものを安価な物で代用するのは倹約ですが、必要なもの にお金を遣わないのはケチですから、最も嫌われるのはこういう方です。日本人でも中国人女性でも同じことです。 感謝とねぎらいと愛情をもって女性に接することは、男性として基本中の基本ですから、この ことを忘れないで頂きたいものです。


(客)
一口に結婚すると言っても実感が湧きません、どんな心構えが必要となりますか?

(担当)
結婚というのは形式上では、男性が女性を娶って(めとる)新しく家庭を築くことであります。 その多くは、男性の戸籍にある女性を入籍することで、初めて自分の妻となり終生支え合いな がら一緒に苦楽を共にして行くものであります。 男性は、一家の長となるのに伴って、今までに経験した事の無い様々な重大な責任を負う事 になります。 家族を養うことであり、子供を育て教育し、公平な目を持つ心を育くみ、家族に愛情をそそぐことであります。 独身時代は、自由気ままに出来た行動も結婚によって自ずと制約を受けるの は一家の柱として当然の事でもあります。 独身の時は、家庭での生活費がどの位か必要となるのかも考えたこともないと思います。

妻を迎えて家庭を持つ事は、同時に貴方が貰う給料も、貴方だけのものではなくなる意味合いを 持つものでもあるのです。 貴方の毎月の小遣いの額も家庭を維持していく為に犠牲になるかもしれませんが、そこから一家の柱としての自覚が生まれて来るのです。自覚の足りない男性は、結婚することで自分の稼いだお金を他人(妻)に取られるという錯覚に 落ちるようです。全く言語道断です。 このような男性は結婚する資格が無いどころか、男性の風上にも置けませんね。 自分が身を挺しても家族を守る強い意識を持つことが何よりも要求されるわけです。 多くの親がそうであるように、貴方の父親も同じ道を歩み、貴方や家族の人たちをを一生懸命 育んで今日に至っているわけです。

「家族を幸せにしたい」この強い思いが通じて、初めて家族としての絆が生まれ「家族を持つ事 の幸福感」に目覚めることで男性としての喜びが湧いてくるのです。 「結婚でもするか」などの無責任な態度は、不幸の奈落に多くの人を巻き込む結果となり、許さ れる行為ではありませんね。


(客)
具体的に実生活ではどのようにしたら良いのでしょうか?

(担当)
主婦として専念してもらうか、働いても良いかは家庭のあり方として最初に話し合う大切な事です。 どちらも一長一短がありますので、無理強いすることなく貴方の考えを話すことです。 婚約をされる際に私どもを立会人として、きっちりと貴方の考えを女性に示し、話し合いの下に決 めていきますので、その節はお申出ください。
専業主婦の場合……毎日家庭に閉じこもっているのは妻がストレスとなって、生活そのものに 嫌気がさしてしまう場合もあります。特に妻以外誰も家庭に居ないのは、寂しさが募って帰郷の 念にかられます。
パートなどする場合…日本語が話せなくては雇用してもらえませんから、日本語会話の能力 が左右します。 また、日本に来て直ぐに働きに出るというのも決して好ましいとは言えないでしょう。

落ち着くまでの期間は、出来るだけ家庭で主婦に専念してもらいながら、一方で日本語の会話の 習得を高めてから、近くのどこかでパートなどで働く事を考えられたら良いでしょう。 日本語のボランティア教室は、地方公共団体の機関などを通して日常的に実施していると思いま すので最寄の役所に問い合わせてみると良いと思います。

中国から来てまだ日が浅い妻は、野菜や肉や、日常品の値段が中国に比べたらとてつもなく 高額の印象を受けますが、日本の物価や貨幣価値についての知識は皆無と言っていいでしょう。 来日したら、手始めにスーパーや商店街へ同行して一緒に買い物をして覚えて貰うようにしましょう。 時間があれば別ですが、毎日は無理でしょうから、貴方の休みの日に充分に時間を取っ てください。 主婦として基本中の基本になる事ですから、慣れるまで継続してお願いします。
最も気を遣いたいのは生活費をどうするか…ですね。 1ヶ月の生活費の中で食費、日用品などの毎日の費用を幾ら見込むかが問題です。1日2千円であれば、月額6万円。2千5百円であれば、月額7~8万円が必要になります。 この6万円なり、7万円なりを先ず本人に全額渡すか、小出しに渡すかですが、これは是非 全額を妻に渡して欲しいのです。 何故か?と申しますと、妻を一個人として尊重することから始めてほしいからです。 仮に、毎日2千円づつとかを小出しに渡せば、「私を妻として認めてくれない」と不信感が芽生え ます。 恐らく、最初の内は予定より多く遣ってしまったりして失敗を繰り返すでしょうが、時には 太っ腹な態度で大目に見て笑顔で指導していく気持ちも必要でしょうね。
家計簿をつけることは反対しませんが、領収書を1枚1枚調べて余ったお金を返させるような 相手を一個人として認めないような態度は、不信感を募らせる原因となりますので、絶対に慎んでください。 このような行為は、妻が日本人の場合なら完全に無視されるか、家事を放棄すると思います。 生活費が余ったら誉めて、お金をご褒美にプレゼントする余裕を見せて欲しいですね。

日常生活の中で妻は貴方の一挙手一動に気を配っているのを忘れないでください。 貴方のゆとりのある態度と思いやりが彼女を安心させ、信頼感も生まれる要因となります。 夫婦和合の秘訣は、温かい笑顔と包容力と思いやりに尽きます。 相手を疑ったり、信じなかったり、無視したりする行為は、どこの国の女性に対してもご法度であると言う事を、くれぐれも 肝に銘じて頂きたいものです。

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更新日2007年08月27日 16:49

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